米国におけるマリファナの合法化への不安
日本人にも人気の高い観光地であり、オンライン通信販売のアマゾン・ドット・コムやスターバックス、マイクロソフトの本社があり、ボーイング社の工場のある米国/シアトル、そして、留学などでも人気の大学があるコロラド州において、一昨年、嗜好品としてもマリファナ(乾燥大麻)の使用が合法化され、コロラド州では、今月1日よりマリファナの販売が開始された。これまでにもワシントンDCなど20州で医療用目的として大麻使用が認められているが、今後、ニューヨーク州でも医療用目的として大麻使用が認められる見通しとなっている。
合法化とはいえ、無制限に認められている訳ではない。公共の場での使用は禁止されており、車を運転する場合の許容量も定められており、警察はマリファナの向精神成分であるTHCの血中濃度が一定量を超えた運転者を逮捕できる。また、合法とされるのは・・・・・・・・・・
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2014年1月14日