米国大統領選挙でバイデン候補が勝利宣言、及びウィーン銃撃テロ事件など
(主要点)
・米国大統領選挙で、バイデン候補がデルウェア州で勝利宣言、国民に「分断ではなく、融和」を呼び掛け。トランプ大統領陣営、法廷闘争へ対抗
・ウィーン中心部の銃撃テロ事件で、15人を逮捕。過激派組織「イスラム国(IS)」が犯行声明を発出。イスラム過激派によるオーストリアでのテロは初。
1.米国主要メディア、8日時点で選挙人279を得たバイデン氏の当選確実を報道
11月3日に行なわれた米国大統領選挙、連邦上院、下院議会議員選挙は、トランプ大統領率いる共和党と次期政権奪取を目指すジョー・バイデン候補とカマラ・ハリス候補を推す民主党が激しい選挙戦を争ってきた。大統領選挙では、開票後の7日午後の時点で、選挙人総数(538人)中の過半数270人を獲得するために注目された未開票分のペンシルベニア州、ジョージア州の開票結果でバイデン氏が差をつけ、過半数を超える279票を得て、主要メディアが「バイデン氏、当選確実」を報道し、日本の菅首相をはじめ、ジョンソン英国、メルケル・ドイツ首相などが祝辞のメッセージをツイートした・・・・・
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2020年11月9日