JITGS Weekly News

日本を取り巻く2018年の国際情勢を振り返る

平成最後の年、日本を取り巻く国際情勢は混迷の度合いが色濃く、見通しのつかない事柄で終始したと言える。米国・トランプ政権の外交政策しかり、英国のEU離脱に関してはヨーロッパを取り巻く政治及び、経済面で新たな混迷が見込まれる。トランプ旋風に迎合する世界的傾向も見られる中、これに対して世界規模で発生し続けているテロや、難民問題についても何ら解決していない。過激派組織「イスラム国」(IS)についても組織解体や格段の規模縮小と言われながらも、そのテロ思想に強く影響を受けた“個々人”や 少数グループは、世界中に拡散しただけの状態も続く・・・・・

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2018年12月25日

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