新型コロナウイルス感染拡大に見る関連主要動向等 －米疾病対策センター（ＣＤＣ）が警鐘－
米疾病対策センター（ＣＤＣ）は２月２５日、新型コロナウイルスの感染が中国外に広がっていることを踏まえ、米国内での感染拡大に備えるよう警戒を促すと共に、感染拡大状況について海外での現況は「パンデミック」になる見通しを示していると指摘した。
また、この感染拡大が、日本国内での商品の販売に影響を及ぼし始めている。中国での工場生産の停止や物流の混乱を受け、自動車の納車が遅れたり、衣料品の販売が延期されたりする事態が相次いでいる。経済面もさることながら、小中学校では一時的な休校措置が取られたり、北海道や千葉市で児童や教師の感染が相次いで確認されており、文科省は２５日、地域全体で休校「検討を」とする内容の通知を都道府県の教育委員会に通知するなど、教育の場や、スポーツや演芸なども含めて国内における主要イベント、セミナーの中止などにも影響が出ている・・・・・
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2020年3月2日
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