感染症予防と手荒れについて
本格的な冬がすぐそこまでやってきている。アメリカ/デンバーなどは既に大寒波に襲われ、中欧から北欧では冬の暴風雨に見舞われ、中国においては今冬も鳥インフルエンザ(H7N9型)の感染報告がされるなどしており、風邪やインフルエンザ、ノロウィルスが流行する季節になってきた。
これらの病気は飛沫感染(飛沫は咳で1-2メートル、くしゃみは1-4メートル飛ぶ)だけでなく手から感染する危険が高い。インフルエンザに感染した場合を例に挙げると、症状が落ち着いてからもウイルスが体内に潜伏している可能性が高い為、熱が下がってから2日間、または症状が出始めた日の翌日から7日間は外出を控えるようにする指針が厚生労働省から出ている。しかし、実際には、・・・・・・・・・・
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2013年12月9日