世界的なサイバー攻撃とパレスチナ自治区における戦闘拡大事情など
・米国内最大規模の石油パイプライン運営会社にサイバー攻撃を仕掛けたロシアを拠点とするハッカー集団「Darkside」が活動停止、日本政府がサイバー攻撃に危機感
・新型コロナワクチン接種で世界的に評価を受けているイスラエルが、パレスチナ自治区「ガザ地区」からのミサイル攻撃を受け、イスラム組織「ハマス」などと対峙、第3次インティファーダの懸念も
・WHOが「新型コロナウイルスのパンデミックは、なぜ防げなかったのか」を検証するレポートを公表
1.ロシア拠点のハッカー集団「Darkside」が活動停止、日本政府がサイバー攻撃に危機感
(1)米国内最大規模の石油パイプライン運営会社、米コロニアル・パイプラインが、5月7日にロシアを拠点とするハッカー集団「Darkside」からサイバー攻撃を受け、数日間操業停止に追い込まれていたが、15日に燃料供給システムが正常な運転に戻った。その一方で、14日に同犯罪集団「Darkside」のサーバーが何者かによって停止させられたことが判明した・・・・
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2021年5月17日