米司法省、ゴーストガン規制への動きと予断許さぬサイバー攻撃
・銃社会の米国で銃撃事件が繰り返され、米司法省が「ゴーストガン」と呼ばれる捜査当局による追跡不可能な手製銃の規制を発表
・２０２０年初頭から現在に至るまで、サイバー犯罪やサイバー攻撃事案が急増し、予断許さぬ状況に
１．米司法省、ゴーストガン規制に始動
銃社会の米国では、３月にジョージア州アトランタでアジア系女性６人を含む８人が死亡、コロラド州ボールダーのスーパーマーケットで１０人が死亡、そしてカリフォルニア州オレンジの小型オフィスビル内で子供１人を含む４人が死亡する銃撃事件が相次ぎ発生した。さらに直近では、５月６日にアイダホ州リグビーの中学校で女子生徒が持ち込んだ銃を発砲する衝撃的な事件が起き、８日にはニューヨーク市のタイムズスクエアで発砲事件があり、家族と買い物に来ていた４歳の女児が脚を撃たれ、他に女性２人が負傷、９日にはコロラド州コロラドスプリングズで、誕生日会が開かれていたトレーラーハウスで男が銃を乱射し６人が死亡する事件が発生している・・・・・
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2021年5月10日