バンコクでの手製爆弾事件と繰返す米国銃乱射事件等
東南アジア諸国連合（ASEAN）の外相会議等が開催されているタイの首都バンコクで８月２日朝の通勤時間帯に、小型の手製爆弾による爆弾事件が複数個所で起きた。現時点で、事件の背景等は明らかになっていない。
米国ではここ２～３年で銃使用によるテロ事件が多発している。米国が銃社会であることは承知の通りであるが、「銃規制が進まないトランプ政権下で、繰り返される悲劇」といわれ、トランプ大統領の強硬な諸政策が取り沙汰されている。このような中、ニューヨークとカリフォルニア州ギルロイ、テキサス州エルパソ、オハイオ州デイトンで銃の乱射事件があり、複数の死傷者が出た。
また、西アフリカのナイジェリアで、葬儀に参列していた住民が武装集団に襲撃され、少なくとも６５人が死亡するという事件が発生した。地元政府はイスラム過激派組織ボコ・ハラムによる犯行だとしている・・・・・
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2019年8月5日