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相次いだ銃乱射事件後の米国の動きとエジプト首都中心部での自動車爆弾事件

米国では、7月末から8月初めにかけて銃乱射事件が相次いで発生した。米国司法省、FBIはこれまでの白人ナショナリズム、白人至上主義、人種差別主義などを背景としたヘイトクライム(憎悪犯罪)等で銃器を使った無差別・大量殺戮事件を治安上、看過できない状況であるとして、「国内テロ」として捜査を進めることを発表した。しかし、このような動きについて、「銃規制が進まないトランプ政権下で、繰り返される悲劇」とされながら、法執行機関による新たな動きが、どこまで規制を可能にし、功を奏することができるのか、そして、米国議会での新たな「国内テロ」の法的措置に向けた論議が、銃規制と絡めてどこまで具体化できるのか、トランプ政権の対応も併せて注目される。
エジプトの首都カイロ中心部で8月4日深夜、爆発物を積載した車が道路を逆走しながら、他の車と衝突、爆発し、20人死亡、47人の負傷者が出るテロ事件が発生した。現時点で、事件の背景等は未だ明らかではないが、同国におけるイスラム過激派勢力の動きに注意を要する・・・・・

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2019年8月13日

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