緊迫 北朝鮮がミサイルを発射、日本上空を通過
北朝鮮は、8月29日午前5時58分頃、同国西岸から弾道ミサイル1発を北東方向に向けて発射した。ミサイルは、北海道の襟裳岬の上空を通過し、6時12分頃に襟裳岬の東約1180㎞の太平洋上に落下したとみられる。
情報筋が把握している北朝鮮からのミサイル発射の回数は、昨年一年間で6回だったのに比べ、今年に入って2月12日に発射以来半年間で既に14度目となる(別紙一覧表参照)。
日本政府によると、日本の領土への落下物は確認されておらず、迎撃措置は取らなかった。船舶や航空機への被害は確認されていない。また、政府は発射直後、全国瞬時警報システム「Jアラート」を通じて・・・・・
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2017年9月4日