米国で相次ぐ爆弾送付事件-中間選挙前のテロ事件として注目 サウジアラビアの反体制派ジャーナリスト・カショギ氏殺害事件の影響
米中間選挙(11月6日)を控えた今月24日、バラク・オバマ前大統領とヒラリー・クリントン元国務長官を含む民主党の著名政治家やCNNテレビ支局にパイプ爆弾が相次ぎ送付され、米捜査当局はフロリダ州在住の男を逮捕した。
また、サウジアラビアの反体制派著名ジャーナリストであるジャマル・カショギ氏が、婚約中のトルコ人女性ハティーズ・ジェンキズさんとの結婚手続きのため、トルコのイスタンブールにあるサウジアラビア総領事館に赴いた後、同館内で殺害されたことが公表されたことで、米国、トルコ、サウジアラビアなど当該国の思惑が交錯し、自国の優位性を保つための様々な動きが見られる・・・・・
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2018年10月29日
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