米国 難民・移民の入国制限大統領令
米国のトランプ大統領が２７日、テロ対策として、難民や移民の入国を停止・制限した大統領令に署名し、米国では混乱と不安が拡大している。大統領令はシリア難民の無期限での受け入れ停止や、７カ国（シリア、イラク、
イラン、イエメン、リビア、ソマリア、スーダン）出身者の米国入国を９０日間停止することなどが柱で、入国制限
対象の７カ国出身者は、グリーンカードを保有していても再入国が制限され、米国に再入国可能か領事館などに個別に確認する必要がある。
ＩＴ企業の間では特に新政権の移民政策に対する懸念が強まっており、大統領選でトランプ氏に敗れたヒラリー・クリントン氏を支持したＩＴ企業経営者は多く、両者の関係は悪化の一途を辿っている。・・・・・
※このWeekly Reportは会員様専用（ご契約者様）に配信しております。
2017年1月30日