海外感染症流行情報
西アフリカのリベリア南東部グリーンビルで、４月２４日から原因不明の病気が発生し、１１人死亡、５人が入院している。リベリア保健省と世界保健機関（WHO）によると、今回の病気は２０１３年１２月に西アフリカで感染が拡大して数千人が死亡したエボラ出血熱と症状が似た部分もあるものの、エボラとは別の病気と確認されている。
ナイジェリアでは髄膜炎が猛威を振るっており、過去５か月で疑いのある症例が８,０００件余り報告され、７４５人が死亡している。死者は過去１週間で５０％超増えており、当局が警戒を呼び掛けている・・・・・
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2017年5月1日