東欧ベラルーシでの民間機緊急着陸と米国の「新型コロナウイルス」発生源再調査など
・２３日、欧州ＬＣＣライアンエアーの旅客機が、ベラルーシの航空管制当局の指示により首都ミンスク空港に強制着陸させられ、同国反体制派の乗客らが拘束される
・バイデン米大統領が、情報機関に新型コロナウイルスの発生源について再調査を指示。中国に情報公開を求める方針
・米国で、またも銃撃事件が発生。カリフォルニア州サンノゼで９人、フロリダ州ハイアリアで２人死亡
１．ベラルーシによる民間航空機強制着陸事件にロシアが擁護
先週２３日、アテネからリトアニアに向かっていた欧州格安航空会社（ＬＣＣ）最大手ライアンエアーの旅客機が、ベラルーシの航空管制当局の指示により首都ミンスクの空港に緊急着陸し、着陸後、乗客でベラルーシの反体制派メディアの創設者ロマン・プロタセビッチ氏が身柄を拘束された。
欧州各国などがベラルーシを厳しく非難している中、欧州連合（ＥＵ）は２４日、ブリュッセルで首脳会議を開き・・・・・
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2021年5月31日