日本外務省 エジプト全土に渡航延期、早期退避検討発令
日本外務省は、8月17日にエジプト全土に対し次の渡航延期、早期退避検討を発令しました。現在、現地に滞在している約600名の日本人に国外退避の動きが出てきているようです。
エジプトでは、2013年6月30日のムルスィー大統領就任1周年を機に,大統領反対派及び大統領支持派(ムスリム同胞団)による大規模なデモや集会が全国で実施され、両者間の衝突により多数の死傷者が発生したことを受け、7月3日、国防大臣が、憲法を一時的に停止し、ムルスィー大統領を退陣させ、最高裁判所長官が新大統領選出まで国政を司ることなどを・・・・・・・・・・・
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2013年8月19日
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