新型コロナウイルス感染禍のデマ、誹謗、中傷の社会現象と、 アフリカでイスラム過激組織がIS同様の「カリフ国家樹立」意向を宣言
日本政府は5月4日、専門家会議の協議に基づいて「緊急事態宣言」の5月31日までの延長を決定したが、特定警戒13都道府県以外の34県では、一定の感染防止策を前提に社会・経済活動の再開が一部容認されるなど新たな動きが見えてきており、企業活動の再始動に向けて前進することが期待される。
このような中、日本国内で新型コロナウイルス感染に関する膨大な量の情報が、あらゆるメディアを通じて流れているが、特にインターネットやSNSを介して見聞きする情報の中には、不安を惹起し、信憑性のない、いわゆるデマや中傷がまかり通っており、社会を混乱させる事態も起きている。
一方で、アフリカ大陸南東部にあるモザンビークで、実態不明のイスラム過激組織が、「イスラム国」(IS)同様の「カリフ国家樹立」意向を宣言した・・・・・
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2020年5月11日
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