新型コロナウイルス「デルタ株」の感染拡大と駐イラク米軍の対IS戦闘任務終了など
・世界保健機関(WHO)が、新型コロナウイルスのデルタ株がこれまでに124カ国で確認されたと発表
・イラクに駐留する米軍が、年内に過激派組織「イスラム国(IS)」に対する戦闘任務を終えることで合意
・日本企業が所有しイスラエル系英企業が運航する石油タンカーが、中東のオマーン沖で襲撃を受け、英国人とルーマニア人の乗組員2人死亡
1.世界に広がる新型コロナウイルスのデルタ株、124カ国で確認
「東京2020オリンピック大会」最中の7月31日、東京都で新たに4,058人の新型コロナウイルス感染者が確認され、初の4千人台を記録し過去最大となった。主な感染原因はインド型変異ウイルス「デルタ株」の感染拡大によるとされるが、世界保健機関(WHO)は、デルタ株がこれまでに124カ国で確認されたと発表した。今後数カ月で、世界中でデルタ株が主流になると予想されており、特に欧州やアジア地域で感染者が急増している・・・・・
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2021年8月2日