懸念されていた国産テロ 『HGT』
カナダの首都オタワ中心部の連邦議会議事堂前で22日午前(日本時間同日深夜)、戦争記念碑の警備に当たっていた兵士が男に撃たれ負傷した。男はその後、議会に押し入り、警察との銃の撃ち合いとなり、射殺された。
発砲があった際、議会施設内には閣僚や議員らがおり、ハーパー首相は無事だったが、議会近くのショッピングモールでも発砲があり、警察が継続して調査している。 カナダ当局は、「国内または国外の個人または団体がテロ行為を実施する意図や能力を持っていることを示す情報を入手した」として、現在90人を監視しているが、射殺された容疑者の男は、警察の監視対象外の「ノーマーク」の人物だったことが判明しており、シリアへの渡航も計画していたことから、イスラム過激派組織「イスラム国」との関連が焦点となっている。
カナダ東部のモントリオール郊外では20日、イスラム教に昨年改宗した25歳の男が・・・・・・・・・・
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2014年10月27日