年初ひと月の内外テロ事件から予想される波乱の一年
2019年が始まり、早くもひと月が経過した。年初早々のひと月を振り返ると、正月早々の未明、「原宿・竹下通り」で軽乗用車が暴走し、通行人8人をはねた事件に始まり、世界でこれまで起きてきたテロ事件あるいは類推される事件も散見された。相次ぐ関連事件の中で、ISやアルカイダなどのイスラム過激派組織の残存組織やその影響を受けた「一匹狼」的な個人によるテロが実行されたとすれば、いずれも重大事案につながる危険性をはらんでいる。まさに、「不確実性の世界」が拡大すれば、なおさらテロ事件の可能性は、高い確率で今年も増加傾向をたどると思料される・・・・・
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2019年2月4日