外務省海外旅行登録『たびレジ』の利用を
海外で日本人がテロなどに巻き込まれる事態を防ぐため、外務省が去年導入した、現地の危険情報などを短期渡航者に知らせるサービス「たびレジ」について、パリの同時テロ事件が起きた先月13日の時点で、 フランスでの登録者数はおよそ900人にとどまっていたことが分かった。
以前にも紹介したが、この「たびレジ」と呼ばれる制度は、一昨年アルジェリアの天然ガス施設で日本人10人が犠牲となったテロ事件を教訓に、去年7月に外務省が3か月以内の短期の海外渡航者を対象に導入したもので、登録者には、緊急事態が発生した際に・・・・・・・・・
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2015年12月14日