台湾、50年ぶりに狂犬病発生
今年7月から台湾では野生の台湾イタチアナグマへの狂犬病感染が拡大しているが、11日に新たに鹿谷市、水里市や關山市の4か所で狂犬病に感染した台湾イタチアナグマが発見された。中央感染症指揮センターによると、これで全国128か所でイタチアナグマへの感染が確認され、感染した動物の種類は130種に及ぶという。
また、台湾南東部の台東県で10日、イタチアナグマに咬まれた生後1ヵ月半の子犬から狂犬病ウイルスが検出され、この子犬は安楽死させられた。
今年7月中旬、狂犬病の感染が50年以上ぶりに報告されたが・・・・・・・・・・・・・
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2013年9月17日