中国北京 重度の大気汚染
中国北京市で重度の大気汚染が７２時間以上続く見通しになったとして、４段階の警報の中で最も深刻な「赤色警報」が７日に続き１８日に発令され、市内では１９日朝から厳しい車両規制が始まった。警報期間は１９日朝７時から２２日２４時までで、市内では警報に基づき２３日午前０時まで、車両のナンバープレートの偶数と奇数で日替わりに通行を制限するほか、２,０００以上の工場や工事現場での操業を停止または制限させる強制措置が取られている。多くの小中学校は２２日まで休校となり、北京日本人学校も２１日を休校とし、２２日も状況が改善しないかぎり休校にする方針である。また、天津市でも１９日朝７時から「オレンジ警報」となり、市民にはできるだけ外出を控え、マスクを着用するなど・・・・・・・・・・・
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2015年12月21日