中国共産党大会が開幕、現地はかつてない厳戒態勢
中国共産党第19回全国代表大会が今月18日に北京で開幕した。同大会は習近平総書記の権力確立や党指導部の人事など、最重要事項に関する協議、決定を行うもので、その安全を期すべく中国全土で空前の厳戒態勢が敷かれており、特段の注意が必要である。
同大会の開催地となる北京市の蔡奇・党委員会書記(同市の最高権力者)は、10月9日に開催された会議において「最強の組織で党大会の安全を万全に確保する」と述べ、治安対策の徹底を指示した。
これに伴い、各地でさまざまな対策が講じられている。以下はその例である・・・・・
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2017年10月23日