中国・北京の大気汚染
中国北京市は3日、深刻な大気汚染に見舞われ、在中国米大使館サイトによると、微小粒子状物質「PM2・5」を含む汚染指数は最悪レベル(危険)の330となった。北京市中心部は終日スモッグで覆われ、数百メートル先のビルが白色にかすんでいた。隣接する河北省でも石家荘市で264となるなど、各地で最悪から2番目の「重度汚染」となった。中国メディアによると、中国気象局の専門家は「降雨による高湿度で霧が立ち込めやすい上、風が弱いため、汚染物質が滞留している」と述べ、汚染状況はしばらく続くとの見方を示している。
一方で、北京市は、道に風を送り込んで汚れた空気を吹き飛ばすという・・・・・・・・・・・・
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2014年7月7日