ミャンマー国連大使の暗殺計画とフェイスブックのワクチン偽情報拡散対応
・軍事クーデターに抗議し、国連大使解任後も職務を続けるミャンマー国連大使の暗殺計画が明らかに
・米フェイスブックが、新型コロナウイルスワクチンに関する偽情報の拡散に関与したロシアの企業と、その関連子会社など300以上のアカウントを削除
1. 解任されたミャンマー国連大使の暗殺計画
今年2月1日の軍事クーデターから6か月以上が過ぎたミャンマーでは、軍部と民衆との対立が更に混乱を強め、その上に新型コロナウイルスやデルタ変異株による感染の急速な拡大で医療体制が崩壊状態に陥り、在ミャンマー日本人も60人が感染し4人が死亡したとされる。このため、同国の在留邦人数も昨年12月時点での約3,500人から数百人になる見通しなど、大使館による一時帰国勧告に従って同国から退避する日本人が急増している・・・・・
※このWeekly Reportは会員様専用(ご契約者様)に配信しております。
2021年8月16日