フランス大統領選と今後の行方
今後の欧州連合(EU)の行方を占うフランス大統領選の決選投票が7日に行われ、中道系独立候補のエマニュエル・マクロン前経済相が極右政党・国民戦線(FN)のマリーヌ・ルペン候補を大差で破り当選した。
内務省の開票結果によれば、得票率はマクロン氏が66.06%、ルペン氏が33.94%で、マクロン氏は1848年の第2共和政発足時に40歳で大統領に就任したナポレオン3世の記録を塗り替え、仏史上最年少の大統領となる。一方で・・・・・・
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2017年5月8日