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ドイツ 難民の犯罪

今月7日、フランスのパリ北部で、肉切り用ナイフと偽爆弾を持った男が警察署に押し入ろうとして、建物の前にいた警察官に射殺された事件が発生した。男は事件当時、アラビア語で「神は偉大なり」を意味する「アラー・アクバル」と叫んでおり、犯行声明とみられるアラビア語の紙や過激派組織ISの旗が書かれた紙を持っていたことで、フランス当局は警察を狙ったテロ未遂事件として捜査をすすめていた。
9日、この事件についてドイツ警察当局は、男がドイツ西部の町レックリングハウゼンにある難民を受け入れる施設で生活していたと発表した。男はドイツで難民申請を・・・・・・

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2016年1月12日

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