ドイツ東部のユダヤ教礼拝所付近のテロ事件に見る模倣犯の脅威 ―動画サービスで犯行状況を配信-
ドイツ東部ハレで10月9日正午ごろ、複数の発砲事件があり、テロなど重大事件を扱う連邦検察局が捜査を行なっている。犯人は、銃器や防弾ベストで武装した男で、多数のユダヤ教徒が集まったシナゴーグ(ユダヤ教礼拝所)に侵入を試みた。門扉の破壊はできなかったものの、近隣で乱射し、通行人ら2人が死亡、2人が負傷した。また、男は犯行の様子を米アマゾン傘下の動画投稿サービス「Twitch」で配信していた。ユダヤ教徒の大量殺害にもなりかねない事態だっただけに、ドイツ全土で衝撃が走った・・・・・
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2019年10月21日