ドイツで頻発するテロ事件
先週からドイツでテロや殺傷事件が頻発しており、日本の外務省はドイツへの渡航者並びに滞在者に向けて注意喚起を発令しているので、より一層の注意を払っていただきたい。
18日夜、南部バイエルン州ビュルツブルク近郊を走行中の列車内において、アフガニスタン出身の17歳の難民の少年が斧とナイフで乗客らに襲い掛かり5名が重軽傷を負った。事件後、犯人は逃走したが、警察官に付近で発見された際に抵抗したため射殺された。この事件では、犯人が「アラー・アクバル」と叫びながら乗客に襲い掛かったとの目撃情報や犯人の住居からISの手書きの旗が発見されており、またIS系メディアの「アマク通信」は19日、容疑者が自身を撮影したとする動画を公開し、ISの兵士による犯行であると伝えている・・・・・
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2016年7月25日