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トランプ米政権高官による前代未聞の軍事作戦チャット流出問題、及びトルコ・イスタンブール市長拘束の波紋と影響、パレスチナ・ガザでの反ハマス抗議デモとフランス・オルレアンでの反ユダヤ襲撃事件

1. トランプ米政権高官による前代未聞の軍事作戦チャット流出問題

トランプ米政権のウォルツ大統領補佐官(国家安全保障担当)、バンス副大統領、ヘグセス国防長官、ルビオ国務長官、ラトクリフCIA長官、ギャバード国家情報局長官らが、3月14日、秘匿性が高いとされているメッセージアプリ「シグナル」を使って、「フーシPC小グループ」と称するグループチャットに参加し、協議を行なった。その中での協議テーマは、世界の重要貿易海路であるスエズ運河から紅海の海域で米国籍等の船舶に対するミサイル、ドローン攻撃を続けるイエメンの親イラン武装組織フーシ派に対する具体的な攻撃計画などであった。

ところが、そのグループチャットの中に、米誌アトランティック(マサチューセッツ州の州都ボストンで発行されている創刊1857年の伝統ある雑誌社)のJ.ゴールドバーグ編集長も招かれていたことが明らかになり、 軍事作戦の国家機密の協議等の場に同席し、フーシ派攻撃の時期、使用武器パッケージ、標的などの協議も行なわれ、それに基づいてトランプ大統領の承認後、実際に「フーシ派攻撃作戦」」が数日後に実施されたことを知るに至った・・・・・

 

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2025年3月31日

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