タイ連続爆発事件
今月7日、現暫定政権が作成した憲法案の賛否を問う国民投票が実施され、賛成多数で可決されたが、11日から12日にかけてタイ中南部で連続爆破事件が発生し、4人死亡、37人が重軽傷を負った。
・11日午後3時頃、南部トラン市中心部の市場前で爆発が起き、屋台商のタイ人男性1人が死亡、男女5人が負傷した。
・11日午後10時頃、中部の海浜保養地フアヒンの屋台が立ち並ぶ路上で爆弾が爆発し、屋台商のタイ人女性1人が死亡、外国人を含む約20人が負傷した。約20分後、最初の爆発現場から50メートルほど離れた場所で2発目の爆弾が爆発した。爆弾は植木鉢に仕掛けられており、携帯電話の遠隔操作で爆発した・・・・・
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2016年8月15日