スリランカ主要都市で爆発テロ－290人死亡、邦人被害も発生
インド洋の島国スリランカ各地で昨２１日、３つの教会と３つのホテルなど計８カ所で爆発テロがあり、外国人を含む２９０人が死亡、約５００人が負傷した。この日はキリストの復活を祝う復活祭（イースター）に当たり、同国で少数派のキリスト教徒や、観光で訪れた外国人を狙った可能性が浮上している。
現地情報によれば２１日、この爆発で日本人女性１人が死亡、４名が負傷した。日本外務省も同様の発表を行なったが、現時点でさらに詳しい状況を確認している。日本政府は２１日、首相官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置した。なお、現地警察当局は２１日、連続爆発テロによる外国人死者が、少なくとも３５人に上ったことを明らかにした・・・・・
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2019年4月22日