オランダ／フィリピンでテロ事件
過激派組織「イスラム国」（ＩＳ）の退潮が指摘される中で、ＩＳに関連したテロ事件は、未だ世界規模で多発している。これまでにも指摘してきたが、拡散したＩＳ分子の動きに注意を要すると共に、ほかのアルカイダ系過激派組織が関与するテロ事件も多発傾向にあり予断は許されない状況が続いている。
このような中、オランダの首都アムステルダムの中央駅で８月３１日、アフガニスタン人の男が米国人旅行者２人をナイフで刺し重傷を負わせる事件が発生。また、フィリピン・ミンダナオ島で爆発事件があり、１６人が死傷するという事件が発生した・・・・・
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2018年9月10日