JITGS Weekly News

エボラ出血熱

西アフリカのギニア、リベリア、シエラレオネ及びナイジェリアで、史上最多となる729人の死者を含む1,323人の感染者(感染確定:909人、可能性例:276人、疑い例:138人)(7月31日現在)を出しているエボラ出血熱に対して、欧州やアジアの当局が警戒感を強めている中、シエラレオネのアーネスト・バイ・コロマ(Ernest Bai Koroma)大統領は  7月31日に非常事態を宣言した。コロマ大統領は国民向けテレビ演説で、「エボラウイルスはわが国にあまりに大きい課題を突き付けている」として、「エボラ出血熱流行への対応策を強化するため、非常事態宣言を発令する」と宣言。 この非常事態宣言に伴い、感染拡大地域の隔離や閣僚らによる外国訪問中止といった多数の措置を講じると述べた。シエラレオネ、リベリア、ギニアの3か国は・・・・・・・・・・・・・・・・

 

※このWeekly Reportは会員様専用(ご契約者様)に配信しております。

2014年8月1日

« »