イスラム教ラマダン(断食)期のテロ攻勢(最終版)
6月25日、ほとんどのイスラム教徒が行なってきたラマダン期が終了する。これまで配信してきた「ラマダン期のテロ攻勢(1)~(3)」も、この配信をもって終了するが、6月16日にはイスラエルの首都エルサレムの旧市街2か所で治安関係者が武装集団に銃やナイフで襲撃される事件が起き、ISとパレスチナ過激組織「ハマス」の双方が犯行声明を出すという不可思議な現象がみられた。これが何を意味するのか、検証が必要である。
また、本日19日未明、英国ロンドン北部のフィンズベリー・パークにあるモスクの近くで、モスクから出てきたイスラム教徒の列にワゴン車が突っ込むという事件が発生し、1人死亡、10人が負傷し病院に搬送された・・・・・
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2017年6月19日