イスラム教ラマダン(断食)期のテロ攻勢(Ⅱ)
前回もお伝えした通り、世界ではイスラム教過激派ISやタリバンによるラマダン前のテロ攻勢が続いている。 5月31日、アフガニスタンの首都カブール中心部で大きな爆発があり、90人死亡、日本人2人を含む約400人が負傷した。犯行は大型のタンクを搭載したトラックでの爆弾テロで、タンクの中に約1,500キロを超える膨大な爆薬が詰められていたとの情報がある。現場には爆発により深さ7メートルの巨大なクレーターができている・・・・・・
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2017年6月5日