イギリスのエリザベス女王の死去及び、カナダで発生した住民刺殺事件等
イギリスのエリザベス女王(96歳)が、9月8日午後6時30分(日本時間9日午前2時30分)に滞在中のスコットランド・バルモラル城で亡くなった。女王は1952年の即位以来、最長となる70年7カ月余に亘りイギリスとイギリス連邦諸国の君主を務めた。
イギリス国民だけでなく、世界中で親しまれた女王は、8日の朝に診断を受けた際、健康が懸念される状態だとして引き続き医師団の監督下に置かれていた。イギリスは9日から全土で服喪期間に入り、19日に首都ロンドンのウェストミンスター寺院で国葬が執り行われる。
女王は、今年6月に行なわれた在位70周年を記念する「プラチナ・ジュビリー」でも体調を崩し、一部の行事を欠席したものの、今月6日にはバルモラル城で与党・保守党の新しい党首に就任したトラス氏を首相に任命したばかりであった・・・・・
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2022年9月12日