「雷雨ぜんそく」 「高病原性鳥インフルエンザ」 情報
オーストラリア南部ビクトリア州で、花粉症流行期に嵐が重なって発生する深刻なぜんそく症状「雷雨ぜんそく」により、27日までに6人の死亡が確認された。
患者が出始めたのは21日夕方からで、約8,500人が雷雨ぜんそくとみられる症状で病院に緊急搬送され、現在も5人がメルボルン市内にある病院の集中治療室(ICU)で専門医による治療を受けており、うち3人は重体となっている。雷雨ぜんそくはオーストラリア国外でも確認されているが今回ほどの集団発生は珍しい・・・・・
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2016年11月28日