『グローバルセキュリティアシスタンスサービス』は、海外でテロ・暴動・誘拐・行方不明・自然災害などの不測の事態が発生した場合に、海外セキュリティのプロフェッショナルチームが現地における緊急避難のサポート / 被害者の救出・保護 / 行方不明者の捜索等を行なうセキュリティサービスです。
サービスの全体像
世界63拠点のOLRネットワーク
世界主要都市を網羅するネットワークと情報収集力、
並びに危機対応の経験値が他の危機管理会社とは大きく異なります。
OLR社は、世界最強と呼ばれるイスラエルの諜報機関モサドに長年勤務し、諸外国において数々のオペレーションに携わったインテリジェンスの専門家がイスラエルに設立したセキュリティ・コンサルタント会社で、世界63都市に拠点があり、緊急対応が可能なプロフェッショナルチームを有しています。
緊急対応チームは、テロ・爆弾・誘拐・Intelligence(情報収集・分析)等、陸・海・空のあらゆる分野における専門家と、イスラエル国防軍(IDF)の元特殊部隊出身者らで編成されており、緊急を要する事案が発生した場合、事件当該国もしくは当該現場地区のローカルスタッフ並びに協力パートナー、地元警察等と連携して、被害者の救出・保護、緊急避難のサポート、行方不明者の捜索等を迅速に行ないます。
状況に応じて、イスラエルから専門の緊急対応チームを原則12時間以内に現地に派遣し、対処します。
平常時リスクマネジメントサービス
緊急医療搬送サービス
全国200超の国内提携病院ネットワークでご自宅にできる限り近い受入れ病院を手配いたします。
渡航者が海外で重篤な傷病を患い、日本までの緊急医療搬送が必要となった場合、日本旅行医学会認定医のドクター/看護師が現地まで急行し、医療搬送を行ないます。
緊急医療搬送の専門知識と多数の搬送実績を持つ日本人医師によるクオリティーの高い搬送はお客様に安心感を与え、大変好評をいただいております。
医療搬送に際して、コマーシャルフライト(定期便)での搬送が困難な国/エリアの場合には医療用チャーター機の手配を行ないます。
傷病の程度に応じて、ビジネスクラス等の航空座席を利用し、搬送にかかるコストの軽減を図ります。
必要に応じて民間救急車を手配し、空港制限区域内にて、搬送されてくる患者様を引き継ぎ、国内の受入れ病院まで搬送いたします。
⇒ 搬送されてくる航空機の真下で救急車が待機し、専門スタッフが患者様を救急車まで運び、搬送いたします。
海外で発病された方が日本に搬送されてくる場合、日本の受入れ病院を探すのには大変な労力を要しますが、全国200超の国内提携病院のネットワークを通じ、患者様のご自宅にできる限り近い受入れ病院を手配いたします。
ご遺体搬送並びに必要書類の手配、サポートを行ないます。
医療搬送・ご遺体搬送に関わる各種費用(ドクター派遣費用、輸送機関の費用、医療器材費用、書類取得費用等)はお客様のご負担となります。 (海外旅行保険にご加入されている場合、引受保険会社に請求できるケースもありますので、事前にご相談ください)