JITGS Weekly News

ミャンマー国軍への抗議デモの行方と背景の一端など

・ミャンマーの大規模な抗議活動が続けば、事態は益々暴力的になる可能性があり、今次危機のカギを握る中国政府は、ミャンマーの安定、米国の影響力封じ込めと排除を望んでいる
・フランス国内の複数企業が、ロシアの情報機関の関連グループが過去に実行したサイバー攻撃と類似点が見られるハッキング被害を受けていたことが判明

1.ミャンマー危機のカギを握る中国の立場
国軍がクーデターを起こして実権を握ったミャンマーでは、現在も全国各地で抗議デモが続いている。
大規模デモはクーデター以降、連続的に行なわれており、一連のデモには大勢の公務員も参加し、これに僧侶が加わり始めた。国民の9割が熱心な仏教徒の同国では、尊敬の対象として社会的影響力が大きい。
2月19日には、デモ参加中に頭を撃たれて脳死状態に陥っていた女子学生ミャ・トゥエ・トゥエ・カインさん(20)が亡くなり葬儀が行われた。また20日、中部の都市マンダレーの造船所近くで治安部隊がデモ隊に発砲し、2人が死亡、20人近くが負傷する事件も起きた・・・・・

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2021年2月22日

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