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米英仏のシリア攻撃及び独での車突入事件の概要など

トランプ米大統領は13日夜(日本時間14日午前)、シリアのアサド政権が同国の首都ダマスカス近郊・東グータ地区で化学兵器を使用したと断定し、米軍に化学兵器関連施設への精密攻撃を命じたと発表した。英国、フランスとともに米東部時間午後9時から複数の施設に対する攻撃を実施した。化学兵器使用を理由にした同政権への攻撃は昨年4月に次ぎ2回目である。ほぼ1年ぶりの攻撃には英国やフランスも参加。アサド政権や後ろ盾のロシア、イランは猛反発しているが、米政府は米英仏3か国によるシリア攻撃につながった化学兵器攻撃について、塩素ガスに加えて神経剤サリンが使われたとする見解を示している。
米英仏が軍事行動に踏み切ったことを受け、国連安全保障理事会は14日午前(日本時間15日未明)緊急会合を開いた。会合では、ロシアが攻撃を国際法違反と非難したのに対し、米英仏は正当性を主張。激しい応酬が展開された・・・・・

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2018年4月16日

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