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ジカウイルス アジア太平洋地域で大流行の可能性

世界保健機関(WHO)は10日、フィリピンの首都マニラで開催された年次地域会議で、アジア全土でジカウイルス感染が広がり始めていると警告する報告書を発表した。
WHOの報告書では、中国や日本、オーストラリア、東南アジアの大半の国々や太平洋諸島を含む地域で、ジカウイルス感染が「さらに拡大した可能性が高い」とされており、また「今後も同地域で新たな感染の報告が続くとみられ、場合によってはジカウイルスの大流行が発生する可能性も高い」と懸念を示している・・・・・

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2016年10月11日

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