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バイデン大統領、厳重警備の下で就任宣誓 -「米国民結束に全霊」表明、民主主義の構築、国際協調への回帰も強調-

2021年1月20日、ジョー・バイデン元米副大統領(78)が、ワシントンの就任式で宣誓し、第46代大統領に就任した。トランプ前大統領の「米国第一」の4年間から脱却し、国際協調路線に回帰する姿勢を明確にしたことと併せ、連邦議会議事堂で行われた就任式では、カマラ・ハリス前上院議員(56)も副大統領として宣誓をし、女性初、黒人初、アジア系初の米副大統領となった。
他方、平和的な権力移行と国家団結の象徴として、退任する大統領が同席する大統領就任式にトランプ氏は欠席し、1869年以来152年ぶりの珍事となった。また、この就任式に向けて首都ワシントンをはじめ全米各州では、デモや暴力行為に備えて警戒を強め、州議事堂の閉鎖や州兵部隊の動員を決めるなど異例の厳戒態勢が取られた異例ずくめの中でのホワイトハウス入りとなった・・・・・

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2021年1月25日

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